キャバクラに行きたい男性必見!キャバクラの料金システムを理解する
2018年5月13日キャバクラではどんな料金が発生する?
キャバクラの料金システムは複雑です。
一般的な飲食店とは違い、複数の料金が組み合わさっており、全て合わせたものが最終的な支払額となります。
- セット料金(通常は60分1セット)
- 延長料金(30分または60分)
- 指名料金(本指名・場内指名)
- ドリンク・ボトル料金
- サービス料金
- 消費税
生じる主な料金は上記の6種類です。基本料金となるものがセット料金です。
キャバクラは時間制で、仕組みはカラオケと似ています。
延長料金は時間を延長した場合にのみ発生します。
指名料金はキャバ嬢を指名した際の手数料ですが、逆に指名しない場合は費用がかかりません。
ドリンクやボトル料、消費税は通常の飲食店と同じです。
最も複雑なのがサービス料金でしょう。
これはセットや指名、ドリンクの各料金を合わせた合計に対し、一定の料率が課せられたものです。
料率はお店ごとに異なり、10%~20%程度が相場です。
仮に合計料金が1万円、サービス料が20%だった場合、最終的な支払額は1万2千円(+消費税)となります。
ただし、消費税込みのサービス料率を提示している場合もあります。
お店ごとの違いが大きいため、事前に調べておくのが望ましいでしょう。
クレジットカードでの支払いは損!
キャバクラは、現金かクレジットカードによる支払いが可能です。
現金の手持ちが足りない時はもちろん、手軽さにおいてもクレジットカードの利便性は計り知れません。
普段から優先的に使用している方も少なくはないでしょう。
しかし、キャバクラでは損をする支払い方法なのです。
クレジットカードによる決済を行うと、契約店(この場合キャバクラ)が手数料をカード会社に支払う必要があります。
本来なら全額お店側が負担するべきですが、キャバクラでは客側に負担させているケースが多いのです。
更に手数料を上乗せしているお店もあります。
料率は数%~10%程度ですが、現金払いなら1円も発生しません。
クレジットカードの手数料は余計な費用であり、結果的に客が損をするだけなのです。
キャバクラは現金払いを基本と考え、お店へ行く時は現金を多めに持つのが賢明です。
場内指名・本指名のシステムと指名料金について
キャバクラでは、所定の料金を支払うことで好みのキャバ嬢を指名できるサービスがあります。
主に本指名と場内指名の2つがありますが、この違いはキャバ嬢を指名するタイミングです。
本指名は、入店時にキャバ嬢を指名することを言います。
行きつけのお店では良くあるパターンで、お気に入りのキャバ嬢を指名する場合に使います。
一方、入店時に指名しなかった場合は「フリー客」扱いになり、お店側がキャバ嬢を選んでくれます。その後、フリー客が特定のキャバ嬢を指名することを場内指名と呼んでいます。
なお、指名料金の相場はキャバ嬢1人あたり2~3千円です。
お店ごとの違いが大きく、料金が安いキャバクラでは、千円台でキャバ嬢を指名できるケースもあります。
本指名・場内指名で料金が異なる場合も多いですが、ほとんどのお店は相場の範囲内に収まります。
高くても3千円と考えておきましょう。